足立区議会 2022-12-05 令和 4年 第4回 定例会-12月05日-03号
決壊場所の多くが国土交通省が指定している重要水防箇所で起きています。区内の河川にも重要水防箇所がありますが、住民にはほとんど知られていません。
決壊場所の多くが国土交通省が指定している重要水防箇所で起きています。区内の河川にも重要水防箇所がありますが、住民にはほとんど知られていません。
また、区内に97か所ある重要水防箇所も示されていません。これでは、いざというときに、どちらの方向に避難すればよいのかも分からないではないか。 地域住民に国土交通省が指定している危険箇所を知らせて正しく情報を伝えるとともに、避難行動に結び付く力にしていくべきではないか。 この間、危険箇所を知らせるよう求めてきましたが、結局、区は対応していません。
我が党としては、河川事務所が発表しているこの重要水防箇所、この重要水防箇所をリスクとしてここが危ないんだよということを住民に知らせることも、もちろん浸水深、決壊した場合はこんなに水が出て大変だよという、そのことも必要だとは思いますが、それと同時に、危険な箇所、ここが幾つここにあってここが本当に決壊したら大変になるよというような、そういう場所を住民に知らせるために、防災マップなどに是非落として周知していただけたらということを
だから、それで、国土交通省は重要水防箇所というのを定めているわけじゃないですか。それは、河川が多い足立区は何十か所もあるわけでしょ。大本の、どこから決壊するかという可能性があるという、そこを表示しないでおくのは、不安をあおるだけではないかということを繰り返し申し上げてきているんですよ。 これについては、最初の頃は、国土交通省のホームページにリンクしますからなんて区は言っていたわけです。
1点目に、治水・水害対策という視点からお伺いしますが、私たちは重要水防箇所、国が指定しているここの対策ということも重視をしております。この重要水防箇所の重要性という点について、区としてはどのように認識されているでしょう。
重要水防箇所とは、洪水時に危険が予想され、重点的に巡視点検が必要な箇所のことであり、この箇所の越水の危険性や堤防が危険な状態になった場合を早期に発見する水防活動が極めて重要です。 区内を流れる荒川、中川、綾瀬川にも重要水防箇所が97か所あります。
地域住民が、周辺環境を理解し、意図的に避難行動につなげるために、第1に河川整備計画のハード対策で示している100年、200年に一度発生するような計画規模の洪水に対する具体的なリスクを盛り込んでリスクの見える化を、第2に、河川事務所が発表している重要水防箇所をリスクとして住民に周知すべきではないか。
◆本西光枝 委員 このスーパー堤防整備方針の再検討ということなんですけど、堤防は連続して整備されることで効果が発揮されるということで、先ほど出た3号の陳情でもいただいた資料の中で、重要水防箇所を見ますと、積み土のうという文字が結構あるんです。堤防の高さが足りないということかと思うんですが、こういう箇所をしっかりと整備していくことが大事だと思っております。
◎田中正淳 計画調整課長 前回、江戸川、荒川の重要水防箇所の経年の変化について、数字があればということで、資料のほう要求がございました。国交省のほうに確認をしたところ、荒川、江戸川の重要水防箇所について、過去5年に遡って資料を確認することができましたので、江戸川、荒川河川別に箇所の累計を出させていただいております。
◎田中正淳 計画調整課長 前回、江戸川区内の江戸川、荒川での重要水防箇所ですね、これがわかる資料ということで国交省のホームページから出典させていただきまして、平成31年度直轄河川重要水防箇所一覧ということで、江戸川でいえば江戸川区内葛飾の葛飾境からずっと来ておりまして、荒川に関しても同様にございます。 それで、この表の中で重要度という箇所ございます。
もう一点ですけれども、前回河川の整備計画の話をしていたかと思うんですけども、もう一つ少し別の視点で重要水防箇所についてもやはりこの河川の氾濫を考えるときには、重要な視点だという指摘があります。この重要水防箇所については、ちょっとこれは確認ですけれども、江戸川区内についてはそういう箇所がありますでしょうか。
引き続き、荒川についてなんですけれども、荒川の重要水防箇所というのが板橋区内には5か所あります。左側の笹目橋のところから戸田橋のところに行くんですけれども、きょう私が問題に取り上げたいのは、左側の笹目橋の部分です。ここが今、危険度がBランクということで、漏水の危険があるんだけれども、対策が十分には図られていませんねというふうに国交省の資料でも記述があります。
そして区民の命と財産を守るためというなら、江戸川の上流四百カ所以上ある重要水防箇所などの未整備の堤防改修こそ、急ぐべきです。治水に役立たず、莫大な税金がかかる住民犠牲のスーパー堤防事業は、中止、撤回すべきです。 平井二丁目の特定整備路線補助第百四十四号線は、二月二十四日、国の事業認可を受けました。都の紹介に対し、住民の声も聞かずに江戸川区が選定した路線でした。
◎立原直正 計画調整課長 重要水防箇所については、基本的に洪水などの際に、河川管理者並びに流域の自治体が、まずパトロール等を優先的に行うといいましょうか、という部分というようなことで、国交省のほうが位置付けているものでございます。
それと合わせて、前にいただきました182号、先ほど不採択になった陳情の資料で、江戸川の重要水防箇所ということで26年度の資料をいただきました。この資料の中に2006年からずっと北小岩のところにいろいろなニュースを配ってしたときに、いわゆる今の北小岩一丁目18班地区よりももっと上流のところが堤防が低いところがあるというようなことも書かれていました。それが10年近くたってもまだ改修されていない。
それから、既存の堤防強化というところの状況ということでございますけれども、以前、資料等でお出ししている中で、重要水防箇所というところがお出ししているかと思うのですが、両岸で約400カ所の、いわゆるB重要、さらにA重要というのもございますけれども、Aも含めますと400強の、何らかの形で水防上注意をしなければならないというところがございますので、それらについては、本区の例えば緩傾斜堤防整備等々と同様に、
以前、資料でご提出したとおり、重要水防箇所というのがありまして、重要水防箇所というのはもともと洪水等の際に気をつけて、そこを重点的にパトロールしましょうという趣旨で発表されているものでございますけど、確かに漏水の恐れ等々、指摘はあります。Bランクということでご指摘のとおりです。二十数カ所、区内にあります。江戸川全体では400カ所あります。
江戸川の重要水防箇所の資料でございます。こちらのほう、東京都建設局のホームページより、江戸川区の該当する部分について抜粋をさせていただきました。 重要水防箇所につきましては、洪水等の際に重点的に巡視点検などを行う必要がある箇所ということで毎年、この江戸川については河川管理者である国土交通省が定めておるものでございます。
◆小俣則子 委員 この陳情は根本的な江戸川区の治水でスーパー堤防整備方針ということで、江戸川区はこれで治水対策をしていくということが大きな柱だと思うんですが、江戸川に関して、江戸川区の江戸川に関してなんですけれども、江戸川の河川事務所で前回の委員会のときも重要水防箇所ということで、北小岩の正真寺の上流の500メートルが余盛りというか、説明は受けましたけれども、余裕高、また余盛りが不足しているというような
そして、北小岩地区は国土交通省により重要水防箇所として位置づけられており、河口から15キロメートルの地点、正真寺です。そこの北側500メートル、は余裕高不足って書いてあるんですね。 だからやっぱり心配、余裕高不足でも大丈夫ですよっていうことなんですか。 ◎立原直正 計画調整課長 まず、高さの点ですが、今、委員おっしゃった余裕高不足というのは私が先ほど答弁いたしました、余盛のことを指しております。